マン・オブ・スティール2013/08/22

マン・オブ・スティール
「マン・オブ・スティール」の試写会へ行ってきました。
崩壊寸前の惑星クリプトンから、生まれてまもなく地球へやってきたクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)は、育ての親の教えを守って、超人的な能力を隠して成長する。しかし、クリプトンの生き残りゾッド将軍と反乱軍が、クラークの居場所を察知して地球にやってくる。クラークの引き渡しを要求し、人類を滅亡させようとする。果たしてクラークが地球に送られた意味は、クラークは地球を守るのか…。
スーパーマンの実父がラッセル・クロウ、育ての父がケビン・コスナーというのは知っていたけど、育ての母はといえば、ダイアン・レインでした。豪華な俳優勢揃いです。
アクションのスピードが速すぎて、見えないくらい。どんなことしても不死身なクリプトン人。地球は救ったとしても、壊し過ぎだろうというくらい、壊してくれます。でも、どんなことをしても死ななさそうな人が、最後は案外アッサリ?って感じなのがアレアレって気がしちゃいました。初めからできないの?高層ビルが壊れまくって、9.11を思い出しちゃうような光景もあります。スピード感あるアクションは楽しめるとは思うのですが、ちょっと長く感じてしまったなぁ。同じザック・スナイダー監督なら「300<スリーハンドレッド>」の方が好きかも。

★★★☆☆ 3