トゥ・ザ・ワンダー ― 2013/08/20

「トゥ・ザ・ワンダー」を観てきました。
アメリカからやって来たニール(ベン・アフレック)とフランス人のマリーナ(オルガ・キュリレンコ)が恋に落ち、モンサンミシェル等の観光地を2人でめぐっている。ニールが帰ることになって、マリーナは10歳の娘を連れてアメリカへ行き、田舎町で3人で暮らし始める。しかし、幸せな時間は長くは続かない。滞在ビザが切れてマリーナたちは帰国。やがて、ニールは幼なじみのジェーン(レイチェル・マクアダム)に心奪われるのだが…。
名だたる映画祭で賞をもらっているテレンス・マリック監督作品。この監督が好きかどうかと聞かれると、答えに詰まっちゃうんだけど、とても気になる作品でした。私が観た監督作品は「シン・レッド・ライン」と「ツリー・オブ・ライフ」で今回3作目。映像が素晴らしいのは知っていますが、あまりの映像に圧倒されて、癒され過ぎて眠くなってしまうのが心配でした。今回も睡魔と闘うつもりで、たっぷりのコーヒーを持参しました。
まずはカップルのアツアツぶりを、延々と見せつけられるんだけど、美男美女だし、風景も美しいし、うっとりとみとれてしまいます。フランス語で散文のような詩のようなセリフ?というかつぶやきに、映像がどんどん変わっていきます。フランスも美しいんだけど、アメリカのオクラホマの風景も、ポストカードの写真のようです。
信仰に葛藤する神父にハビエル・バルデムも登場します。愛は永遠じゃないのか、信仰とはなんぞや的な、ちょっと難しい感じもしてしまうんです。でも気がついてみると、それほど睡魔と闘わずにすんでいました。
「ツリー・オブ・ライフ」よりも私は「トゥ・ザ・ワンダー」の方が好きです。
好みが分かれる映画なので、カップルで観ない方がいいかも。
ベン・アフレックは無口な役でしたが、かっこ良かったです。2人の女優さんも美しく、ファッションがシンプルでステキでした。
★★★★☆ 4
アメリカからやって来たニール(ベン・アフレック)とフランス人のマリーナ(オルガ・キュリレンコ)が恋に落ち、モンサンミシェル等の観光地を2人でめぐっている。ニールが帰ることになって、マリーナは10歳の娘を連れてアメリカへ行き、田舎町で3人で暮らし始める。しかし、幸せな時間は長くは続かない。滞在ビザが切れてマリーナたちは帰国。やがて、ニールは幼なじみのジェーン(レイチェル・マクアダム)に心奪われるのだが…。
名だたる映画祭で賞をもらっているテレンス・マリック監督作品。この監督が好きかどうかと聞かれると、答えに詰まっちゃうんだけど、とても気になる作品でした。私が観た監督作品は「シン・レッド・ライン」と「ツリー・オブ・ライフ」で今回3作目。映像が素晴らしいのは知っていますが、あまりの映像に圧倒されて、癒され過ぎて眠くなってしまうのが心配でした。今回も睡魔と闘うつもりで、たっぷりのコーヒーを持参しました。
まずはカップルのアツアツぶりを、延々と見せつけられるんだけど、美男美女だし、風景も美しいし、うっとりとみとれてしまいます。フランス語で散文のような詩のようなセリフ?というかつぶやきに、映像がどんどん変わっていきます。フランスも美しいんだけど、アメリカのオクラホマの風景も、ポストカードの写真のようです。
信仰に葛藤する神父にハビエル・バルデムも登場します。愛は永遠じゃないのか、信仰とはなんぞや的な、ちょっと難しい感じもしてしまうんです。でも気がついてみると、それほど睡魔と闘わずにすんでいました。
「ツリー・オブ・ライフ」よりも私は「トゥ・ザ・ワンダー」の方が好きです。
好みが分かれる映画なので、カップルで観ない方がいいかも。
ベン・アフレックは無口な役でしたが、かっこ良かったです。2人の女優さんも美しく、ファッションがシンプルでステキでした。
★★★★☆ 4
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