真夏の方程式2013/07/01

真夏の方程式
「真夏の方程式」を観てきました。
美しい海を誇る玻璃ヶ浦、その海底鉱物資源の開発計画の説明会に招かれた湯川(福山雅治)は近くの旅館に滞在。旅館の一人娘の成美(杏)は、環境保護を訴える。成美の従弟の小学生の恭平(山﨑光)は、東京から遊びに来ていて、湯川に好奇心いっぱい。旅館のもう一人の宿泊客が、堤防下の岩場で死体となって発見される。おかしな現象の死体のことを知った湯川は事件にかかわっていく、やがて明らかになっていく過去の事件…。
ドラマも見ていました。今回の映画は岸谷(吉高由里子)も出てくるけど、それほどおかしなところもなく、ただ真面目でした。ドラマでお馴染みの渡辺いっけいやハライチの澤部も出ていないので、ちょっと重苦しいところもあります。東野圭吾の小説は、哀しい真相に辿りつくことが多いです。警察ではわからない湯川先生にしか解けない謎、まあそこが良いんだけどね。ドラマのようにいきなり数式を書くというのもなかったです。ドラマはちょっとコミカルにしていて、映画は哀愁漂うような感じなのかもね。風吹ジュンは若く見えるから良いとして、前田吟がお父さんで、杏が娘っていうのが違和感ない?

★★★☆☆ 3