きいろいゾウ2013/02/11

きいろいゾウ
「きいろいゾウ」を観てきました。
満月の夜に出会いすぐに結婚した夫婦・ムコ(向井理)とツマ(宮崎あおい)。ムコは小説を書きながら、介護の仕事もしている。お互いに過去のことなどは、ほとんど語ってきておらず、近所の老夫婦(柄本明・松原智恵子)や、登校拒否でおばあちゃんの所へ来ている男の子(濵田龍臣)などが遊びに来たりして、穏やかで幸せな日々を送っている。ある日、ムコ宛てに届いた差出人のない一通の手紙により、二人の関係が揺らぎ始める…。
原作を読んでいたので興味を持ちました。原作で想像していたことを実際に見せてもらえました。田舎暮らしのふたりの家がとても良かったですし、料理がいっぱい出てきて家庭的でおいしそうでした。ストーリーも原作の雰囲気は伝えていますが、もしも私が原作を読んでいないで、この映画を観たら、ちょっと違う取り方をしてしまうと思いました。ツマは幻聴が聞こえ、情緒不安定で心が病んでいる人に見えちゃいます。実際は妻は動物や植物の声が聞こえる人で、そのシーンは面白いです。すれ違いながらも、過去やお互いに向き合い、絆を深めるという話なんでしょうけど、映画でその説得力があったかなぁと微妙です。
宮崎あおいの関西弁が可愛らしかったです。仕事で大阪に行くと、よく似た話し方をする女性がいます。

★★★☆☆ 3

苺といちじくのケーキ2013/02/11

「きいろいゾウ」を観た時、映画とランチとショッピングとオヤツを楽しみました。
苺といちじくのケーキを食べておしゃべり。楽しい1日でした。

QUOカード500円分2013/02/12

マルちゃんでQUOカード500円分が当たりました。
今年に入って初めての当選です。

鶏照り焼き重とくるみだれせいろ蕎麦2013/02/12

“UENO3153(サイゴーサン)”というグルメスポットへ。


休日なので人が多くって、やっと入れた居酒屋でランチ。B2の“鳥良”です。


友達は鶏照り焼き重。


私はそんなにお腹がすいていなかったので、くるみだれせいろ蕎麦。
汁が濃厚なので、喉がかわいちゃいました。

ライフ・オブ・パイ2013/02/13

ライフ・オブ・パイ
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」を観てきました。
インドに生まれた少年パイは、父親が経営する動物園で動物たちと触れ合いながら育つ。パイが16歳の時、一家はカナダへの移住するために動物たちと共に船でインドをたつが、洋上で船が沈没してしまう。必死で救命ボートにしがみついたパイは一命を取りとめるが、そこには体重200キロを超すベンガルトラがいた。
副題が示す通りトラと共に漂流した少年の物語なのだが、成長したパイが過去を振り返るという形で話が進むため、パイは助かったということが、初めからわかっている。人に慣れないトラはパイの命を揺るがす存在であるのだが、極限状態でいかに生き残ったかが、語られていく…。
漂流するまでのパイの人生もまた綿密に描かれます。パイの宗教観やトラがどんなに凶暴な生き物であるかを知る教訓、パイの初恋など。生き延びるために必要だったこともあるからしょうがないけど、そこはちょっと長い感じもしました。パイという名前の由来についても描かれるのだけど、成長したパイ役の人と、パイの母役の人の映画「その名にちなんで」という映画を観たことがあるので、そちらは名前が重要な要素であったので縁を感じます。
オープニングは音楽にのって様々な動物が映し出され、まるでリラクゼーションフィルムのようです。パイの名前の由来になったフランスのプールのシーンが私は好きです。
後半の漂流の時に出会う様々な風景も、そりゃあきれいで、3Dならではの良さがあります。1つ1つが絵画のようで、プラス立体の迫力を楽しめました。そして結末には意外な話もあり、あえて観客に考えさせるかのような内容が用意されています。観終わった後に語り合いたくなるような映画でした。

★★★★☆ 4

エコバック2013/02/14

またしてもWチャンス賞です。
ユニチャームでエコバッグが当たりました。

友チョコ2013/02/14

チョコもらいました
バレンタインデーですね。私も女性からもらいました。
すごーくきれいなチョコです。食べたらおいし~。
これは本命チョコにあげたい感じのクオリティです。
もちろん、こんな良いチョコレートをもらって、うれしいです!
(ショコラティエ兼パティシエのイァン・アンドリュースとレーヴ・ドゥ・ビジューのコラボレーション)

ニュー歌舞伎座2013/02/15

ニュー歌舞伎座
ご難続きの歌舞伎界ですが、一部では歌舞伎座の呪いとも言われているとか。
そんな中、菊之助さんの結婚発表は明るいニュースでしたね。
歌舞伎座、今日前を通ったら、大分できあがっていました。

ペンギン・ハイウェイ2013/02/15

ペンギン・ハイウェイ
「ペンギン・ハイウェイ」 森見 登美彦・著 角川文庫
郊外の街に住む小学4年生のアオヤマ君は、毎日いろいろなものを研究している。いつも目標を決めて研究成果をまとめている。本もたくさん読んでいる。
ある日、街にペンギンたちが現れた。それにはアオヤマ君が通っている歯科医院のお姉さんが関わっているらしい。仲間とともに他の研究をしながら、お姉さんの謎を追いかけることにする…。
少年が見る特有な世界は子どもらしさはあるんだけど、アオヤマ君は理知的な少年で、小さな研究者、普通のガキんちょとはちょっと違う。父親も彼をよく理解してそれを認めている。クラスの男の子から嫌がらせを受けても、冷静に考え、怒ったり泣いたりしない。そんな子ども世界と初恋の話なのかと思ったら、未確認物体との遭遇のような話で、後半はSF色が強くなってくる、ペンギンがかわいくて怖い話ではないけど、せつない話。世界には解決しない方がいい問題があるのだ。
この作品は“日本SF大賞”を受賞している。
お姉さんのキャラクターが良くて、会話が楽しい。アオヤマ君を「少年」と呼びかけたり、「科学の子」と言ったりする。
お姉さん「何をしょげとる 科学の子のくせに」
アオヤマ君「科学の子もしょげることがあるのです」
お姉さん「あわてることないよ、偉大な発見には時間がかかるよ」
いつもノートにたくさん書き込んで、ノートがないと落ち着かないような少年で、私も文房具が好きなのでうれしくなる。外国のおしゃれなノートが似合いそう。

森見登美彦の私のベスト本は「有頂天家族」幻冬舎文庫

沖縄料理2013/02/16

前から入ってみようと思っていた沖縄料理屋さんへ。
ゴーヤちゃんぷるぅ、海ぶどう、ポチギ(チョリソー)です。
ラフテーも食べたよ。写真を忘れたけど。