南インドカレー2012/11/11

南インドカレー
南インドカレーはナンよりも米が主流みたいです。
キーマカレーとチキンバターカレーを選択。
そんなに辛くないけど、おいしかったです。

ジェームズ・アンソール展2012/11/12

アンソール展
損保ジャパン東郷青児美術館へ“ジェームズ・アンソール-写実と幻想の系譜-”へ行ってきました。
アントワープ王立美術館の所蔵作品の展示で、アンソールだけじゃなく、他の画家の作品もありました。
アントワープ王立美術館へは行ったことがあるので、久しぶりのアンソール作品と再会です。
ジェームズ・アンソールはベルギーの国民的画家で、ユーロ導入以前はベルギー紙幣にアンソールの絵が使われていました。ちょっと変わった絵だから、紙幣にするとは粋な国だなぁと思っていました。
好みは分かれるかもしれないけど、グロテスクな題材の絵が有名です。仮面、骸骨、死体とか。
絵はいろいろと変化していて、写実的な絵もあるし、印象派風な絵もあります。
アンソールの絵を形容する時に私は「不気味かわいい絵」と言っています。人に説明する時など。不気味なんだけど、どこか愛嬌があります。
この美術展に行こうと思いつつ、遅くなってしまって、最終日にやっと行ってきました。

シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語2012/11/13

「シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語」を観てきました。
主人公ミアはサーカス団の公演を訪れ、空中ブランコの青年と出会う。彼は公演中に落下し、地面の中に吸い込まれて行ってしまう。彼を追ってミアも異世界に迷いこんでしまう。そこは驚き溢れるワンダーランド、いろいろなパフォーマーと出会いながら、運命の青年を探しながら旅をする。
次から次へとパフォーマンスが楽しめます。ファッションもきれいで独創的、演技ではない本物の身体能力を見せつけられます。それほどストーリーはなく、いろいろ見せられるので、私はちょっと眠くなっちゃったけどね。なんか不思議の国のアリスみたいだったかな。

★★★☆☆

えび天そば2012/11/14

えび天そば
最近、ホントおそば派です。
えびの天ぷら入りそばを食べました。立ち食いそばにて。
寒くなるとあったかい物を食べたくなりますね。
それに、お腹がすく。

北のカナリアたち2012/11/15

北のカナリアたち
「北のカナリアたち」を観てきました。
北海道の離島で生徒6人の分校の教師だった川島はる(吉永小百合)。生徒の合唱の才能を見い出し、明るく楽しい学校生活をおくっていた。しかし、ある事件がきっかけとなり、追われるように先生は島を出て行ってしまう。20年後、生徒のひとりが起こした事件のことで刑事が家にやってくる。真相を確かめるため、成長した生徒たちを訪ねると、それぞれに深い想いを抱えて生きてきたことを知る…。
湊かなえの「往復書簡」が原案になっているそうですが、きっかけの事件以外はそれほど似ていないような気がしました。まるで吉永小百合のための映画です。だって、この役をやれる女優さんって、少ないかも。20年前のシーンは若く可愛らしく、20年後の年を重ねた感じも難しいですよね。初めに吉永小百合のお父さん役が里見浩太郎というのは、実際の年齢からしたら驚きました。でもそれなりに見えますから。因みにダンナさんが柴田恭平です。成長した生徒がみんな主役級の豪華なメンバーです。特に森山未來君はやっぱりスゴイです。
何があって先生は島を出て行ったのか、子どもたちが何をして、何を見ていたのかが、徐々に語られて観客にも、わかってくるし、先生も知らなかったことが明らかになっていきます。子どもたちの美しい歌声が感動を盛り立てます。寒そうなシーンが多いのですが、雄大な自然が良いです。撮影は大変だったでしょうねぇ。

★★★★☆

秋のドリアとグラタン2012/11/16

先日、母と食べたグラタン。私は栗とビーフのドリア。


母はカボチャと豆腐のグラタン。ワッフルとポテト付きです。


みんなで一緒に暮らしたら2012/11/17

みんなで一緒に暮らしたら
「みんなで一緒に暮らしたら」を観てきました。
2組の夫婦と独り暮らしのクロードの5人は、若い頃から仲がよく、皆で集まる仲間。年を重ねそれぞれの悩みがある。ジャンヌ(ジェーン・フォンダ)は、自分の病気のこともあるが、忘れっぽくなった夫のことが心配。ある日、クロードが発作を起こして倒れたこときっかけに、息子に無理やり、老人ホームへ入れられてしまった。彼を連れ出してみんなで共同生活をすることにする。手伝いの青年(ダニエル・ブリュール)を雇い入れ、一軒家に引っ越してくるが、初めての共同生活にトラブル続出。過去の秘密もバレれしまう…。
女性2人がジェーン・フォンダとジェラルディン・チャップリンだったので、観たくなりました。2人ともスラリとした体型を維持しているのがすごい。特にジェーン・フォンダはずいぶん久しぶりに見たけど、きれ~い。フランスの老人たちは、おしゃれな生活をしているなぁ。みんながそうではないだろうけど、老いてなお、愛のある生活をしているような気がしました。初めは問題だらけだが、うまくいきましたというような単純な話ではないんだけど、悲しいことがあっても、明るい雰囲気の映画でした。

★★★☆☆

メトロポリタン美術館展2012/11/18

メトロポリタン美術展へ行ってきました。


このチラシの絵はゴッホです。実物は、こってり絵具が塗ってあって、やや立体的になっています。本物を見ると迫力があります。
さすがはメトロポリタン美術館展で、いろいろな時代の広範囲な作品が展示されています。印象派やバルビゾン派、写真、彫刻、陶器、家具まで。


前にもちょっと書いたのですが、私はエドワード・ホッパーという画家が好きです。
この美術展で見たかったのはこの「トゥーライツの灯台」です。正直、他の作品はどうでもよかったりして、サッサと見てしまいました。

森のガーデンサンド2012/11/19

森のガーデンサンド
東京都美術館へ行った時に、上野公園を通ったら、いつのまにかカフェができていました。その向かいにはスターバックスコーヒーまで。どちらもテラス席もあって、おしゃれな感じ。金曜日の夜は美術館が8時までやっているので、仕事帰りに行ったために、テラスは暗かったけど。いつのまにできていたんだろうと驚きました。
最近は西洋美術館へ行ったけど、手前の所しか行かなかったから。
“上野の森パークサイド・カフェ”という店へ美術展を見た後に入りました。
食べたのは森のガーデンサンド。
フランスパンにのったオープンサンドが2種と、かぼちゃのスープ、サラダ、チョコレートケーキ(本日のケーキ)、フルーツがのっています。
フレッシュハーブティーを飲んでいる人が多かったです。私はダージリンティーにしたけど。
天気の良い昼間だったら、テラス席とか気持ち良さそう。でもこれから寒くなるから、当分は無理かも。

シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ2012/11/20

シルバー川柳
「シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ」
全国有料老人ホーム協会/ ポプラ社編集部・編 ポプラ社

先日、本屋でちょっと読んでいたら、面白くて最後まで読んでしまった。
物忘れや、夫婦の話、孫とのこと、悲哀を笑いに変える、おかしい日常が満載です。あるあるとか、わかるということもあるけど。

LED 使い切るまで 無い寿命

老いの恋 惚(ほ)れるも 惚(ぼ)けるも 同じ文字

スマホとかも出てきて、現代的な川柳です。親しいお年寄りにあげたら、喜ぶかも。でも失礼かもしれないので、親とかに読ませてあげるといいかも。