鬼平外伝 正月四日の客2012/10/30

鬼平外伝 正月四日の客
「鬼平外伝 正月四日の客」の上映会へ行ってきました。
スカパー!時代劇専門チャンネルのドラマの完成披露試写会です。
本所・枕橋のたもとの小さな蕎麦屋<さなだや>。その店の主人庄兵衛(柄本明)の定めた慣わしで、正月四日は毎年、信州のさなだ蕎麦だけを出していた。ねずみ大根という辛い大根を使ったもので、いつもの常連さんは店にやってこない。その蕎麦が食べたくて、その日に通ってくるひとりの男(松平健)がいた。男と店主の静かな交流が続いていたが、ある日その男の正体を知った庄兵衛は…。
ゲストに松平健さんが来ました。ドラマ制作の裏話も聞けて面白かったです。正月の時期が舞台なのに、夏に撮影して暑くて大変だったとか。映像ではみじんも感じない寒々しそうな雰囲気なのに、そうだったのかぁと。
内容は哀愁ただよう、大人向けなドラマでした。蕎麦屋だから、もちろんおそばも出てくるし、あんこう鍋とかも。さすがは食通の池波正太郎さん原作ですね。長谷川平蔵の出演はないんですけどね、しみじみとさせられました。

★★★☆☆

上映会の後はお蕎麦2012/10/30

「鬼平外伝正月四日の客」を見たら、お蕎麦が食べたくなりました。
単純!
だんだんお蕎麦が好きになります。前はうどん派だったけどねぇ。
私はざるそば、友達は山菜そばでした。