ほろにがいカラダ 桜ハウス ― 2012/07/03
「ほろにがいカラダ 桜ハウス」 藤堂 志津子・著 集英社文庫
十数年前にルームシェアしていた4人の女性。市役所勤めの蝶子、未婚でシングルマザーの遠望子、バツイチの綾音と真咲。50歳になったばかりの蝶子を筆頭に5歳ずつ年齢が違い、性格も好みも違うのだけど、それぞれの恋愛や家族の悩みを相談したり、皆で集まったりする関係。シリーズ第3弾です。
華やかで楽しい恋愛話はないのですが、その後の4人が気になってました。4人とも今は独身で、どの人をとってもうまくいっていないような気がしますが、それが現実に近いのかもしれないです。独身でも、それぞれに恋愛のゴタゴタはあります。蝶子さんがいる家(もとのシェアハウス)に行くことができて、おいしい手料理を用意してくれたりして、うらやましい関係です。その蝶子さんも秘められた年下の男の人との恋愛もあったりして意外でした。まだ話は続いていきそうです。
十数年前にルームシェアしていた4人の女性。市役所勤めの蝶子、未婚でシングルマザーの遠望子、バツイチの綾音と真咲。50歳になったばかりの蝶子を筆頭に5歳ずつ年齢が違い、性格も好みも違うのだけど、それぞれの恋愛や家族の悩みを相談したり、皆で集まったりする関係。シリーズ第3弾です。
華やかで楽しい恋愛話はないのですが、その後の4人が気になってました。4人とも今は独身で、どの人をとってもうまくいっていないような気がしますが、それが現実に近いのかもしれないです。独身でも、それぞれに恋愛のゴタゴタはあります。蝶子さんがいる家(もとのシェアハウス)に行くことができて、おいしい手料理を用意してくれたりして、うらやましい関係です。その蝶子さんも秘められた年下の男の人との恋愛もあったりして意外でした。まだ話は続いていきそうです。
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