ヘルプ~心がつなぐストーリー~2012/04/26

ヘルプ~心がつなぐストーリー~
「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」を観てきました。
舞台は1960年代、人種差別が色濃く残るアメリカ南部。作家志望のスキ―ター(エマ・ストーン)は、黒人メイドに優しくされて成長した。大学から戻った彼女は、白人社会で働くメイドたちの置かれている立場に疑問を持つようになる。スキ―ターの友人ヒリ―(プライス・ダラス・ハワード)は黒人メイド専用のトイレ設置を義務付けようと提唱する。もともとメイドは家のトイレは使ってはいけないことになっている。トイレを使って解雇されたメイドのミニー(オクタヴィア・スペンサー:この役でアカデミー助演女優賞受賞)のこともあり、スキ―ターは黒人メイドたちの現実をインタビューして、本にまとめようとする。仕事を失う恐れから口をつぐむメイドたちだったが、やがてスキ―ターと親しいメイドのエイビリーン(ヴィオラ・ディヴィス)が、協力してくれることになり、小さな変革の一歩が始まるのだ。
今なら白人のメイドだっているし、平等な考え方が浸透しているけど、当時は黒人だからという理由で、店に入れなかったり、乗り物の席が別だったりした。時にはケガの治療がしてもらえず、命にかかわることもあった。今までこの時代の人種差別の映画をいくつか見てきたけど、「ヘルプ」は性格の違う2人のメイドとスキ―ターの友情が良かったです。敵対するのはプライス・ダラス・ハワード演じるヒリ―。きれいなのにいじわるな役が上手いです。よくいる女性の中のリーダーのような人。その人に従わないと、仲間はずれされちゃうような強烈キャラクター。ロン・ハワード監督の娘さんなんですよね。そんなヒリ―に白人社会の中でも仲間はずれにされているのがシーリア(ジェシカ・チャスティン)です。「ツリー・オブ・ライフ」でブラピの奥さん役を上品に演じていたけど、この映画の役はちょっと天然系、グラマーだしキュートでかわいかったです。

★★★★☆

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