アンリ・ル・シダネル展 ― 2012/04/23

「薔薇と光の画家 アンリ・ル・シダネル展 -フランス ジェルブロワの風-」へ行ってきました。
月明かりや黄昏の風景が多いので、薄暗い絵が多いのですが、そこがまたなんとも良い雰囲気なんです。

《青いテーブル》
はじめてこの画家を知ったのは大原美術館でした。その後、他の美術展で同じテーマの絵をみつけて、気になるようになりました。人物のいないテーブルの絵が多いのです。
シダネルが過ごしたフランスのジェルブロワという村では、自分の庭に薔薇を植えて、村全体でも薔薇を植えるように提案しました。現在でもジェルブロワは薔薇が咲き乱れ、美しい村として有名のようです。
コメント
_ レスリー・チュン ― 2012/04/24 00:45
_ spice管理人 ― 2012/04/24 01:06
美術館は1人で行くことが多いです。絵を見に行くというよりも、美術館自体に行くことが好きなんです。映画のように時間が決まっていないし、自分のペースでゆったりした気分を味わいます。といいながら、絵を見るのはじっくりじゃなくあっさりだったりします(笑)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
画像を見ると、影がなくて、「曇天の下」の描写と受け取りました。
人が居ない分、静寂な一瞬を切り取ったみたいです。
絵画でも、アニメーションの背景画でも、良く捉えられた絵は、趣きがあってヨカですばい。