素晴らしき哉、人生!2012/03/31

素晴らしき哉、人生!
「素晴らしき哉、人生!」を観てきました。
1946年作品(日本公開は1954年)で「午前十時の映画祭」で観ました。映画館によっては午前十時じゃなくても観れるんですね。

ジョージ・ベイリー(ジェームズ・スチュアート)は、生まれ育ったベタフォードで暮らしている。小さな頃から世界を回るのが夢なのに、いろいろな事情が彼をこの小さな町に留まらせている。町の人々のために尽くして、苦労して努力しているのに、ある事件がきっかけで、彼は絶望の淵へ追い詰められる。そんな彼の目の前に現れたのは、天使と名乗る中年のおじさん…。
フランク・キャプラ監督作品を前から観てみたいと思っていました。内容は全く知らなかったけど、この作品がすごく親しまれている有名な映画だったから、特に観たいと思っていました。現在の映画と比較したら、本当に手作り感あふれる感じだけど、とっても良い話でした。最後には大泣きしちゃうんだけど、温かい気持ちになりました。

★★★★★