ランゴ2011/11/17



「ランゴ」を観てきました。
砂漠のハイウェイを移動中の車から振り落とされたペットのカメレオン(声:ジョニー・デップ)。たどり着いた町の酒場で、自分は怖いもの知らずのヒーローだと嘘をつくと、町の保安官に任命される。その砂漠の町は水に飢えて何かに脅える住民たちが暮らしていた。消えた水をめぐる陰謀をつきとめるため、危険なミッションが始まる。
住民たちが、個性的な動物ばかりで、皮膚の感じがすごくリアルです。カメレオンにたとえているのか、うわべだけの勇気で、危険からうまく身をかわしていく主人公・ランゴ。保安官になったら、すっかりその気になっている所がおかしいです。4羽のフクロウのマリアッチ、楽器をかきならしながらランゴの不吉な運命を歌います。なんかこういう映画好きです。懐かしい感じのウエスタンでした。笑えるだけでなく、自分が何になりたいのか、何をするべきなのか、自分探しのような話でした。

★★★★☆

すでに公開しているのに、本屋でチケットを買ったら、前売特典のランゴ人形をくれました。