クロエ2011/06/08

クロエ
「クロエ」を観てきました。
医師のキャサリン(ジュリアン・ムーア)は、大学教授の夫デビッド(リーアム・ニーソン)と息子のマイケルの3人暮らし。人からは羨ましがられるような家庭だが、夫に対する不信感や、年頃の息子との諍いなど、キャサリンは孤独と焦燥にかられていた。ある日、夫の携帯電話から、教え子との不倫を疑わせるようなメールを発見し、不安を抑えきれなくなったキャサリンは、偶然知り合った美しい娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)に夫を誘惑させて、夫がどんな行動をとったかを報告させることにした。夫の浮気癖を確かめさせようとしたが、その娼婦に彼女の家庭が脅かされるというような話です。
観てはいないんだけど、前に予告編で見たフランス映画の「恍惚」に似た話だと思ったら、「恍惚」のリメイクでした。良い役者さんが演じているので、満足して見ました。リーアム・ニーソンはアクションなしでもステキです。アマンダ・セイフライドも「ジュリエットからの手紙」のキュートさとは違って、妖艶な女を好演していました。きれいでスタイルも抜群でした。次は「赤ずきん」も観ないとなぁ。ともあれ、アトム・エゴヤン監督にしては、オリジナルじゃないせいか、ちょっと普通に感じてしまいましたが。

★★★☆☆

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