借りぐらしのアリエッティ2010/07/12

借りぐらしのアリエッティ
「借りぐらしのアリエッティ」の試写会へ行ってきました。
床下に住む小人のアリエッティは両親と3人暮らし。
生活に必要なものは床の上に住む人間からこっそり借りてくる。
彼らの掟は「決して人間に見られてはいけない」ということ。
しかし、その家にやってきた男の子に姿を見られてしまい…。

正直、期待が大きかったんで、なんだか物足りなかったです。
アリエッティの顔がキリリとしていて、いかにもジブリ作品の
感じで、かわいかったし、お庭がすごぉ~くきれいな家で、
見所はいっぱいあるのですが、話がなんとなく残念な感じが
しました。
声は大竹しのぶさんが個性的すぎて、ちょっと目立っちゃった
けど、他の人は違和感なくて、良かったです。
借りてくる暮らしというよりは、人間に気がつかれないように、
こっそりちょっとだけ盗んでくるんだよね。
小さい身体で、家の中の物を探すのは、まさに大冒険なので、
そこは面白いです。
歌も良かったです。ちょっとケルトっぽい曲で、フランス人の
歌手が歌っているのですが、よく聴くと日本語なんですね。

★★★☆☆

コメント

_ (未記入) ― 2010/08/17 13:12

{借りぐらしのアリエッティ}観てきました!孫と。

画面は美しくわくわく、はらはらしたり。
楽しかった反面、これからどう展開するのだろう?との不安がよぎりました。

_ spice@管理人 ― 2010/08/17 16:19

映画見られたのですねぇ。
あの男の子が無事に手術をして、将来結婚して、あの家に住んで、
その頃、アリエッティも家族と共に戻ってくるような話だったらもっと
いいのになぁと思ったんですよね~。

トラックバック

_ うろうろ日記 - 2010/07/12 23:55

試写会で見ました。宮崎アニメ(脚本だけだけど)の新作ということで、ポニョよりも前

_ masalaの辛口映画館 - 2010/07/13 00:03

 試写会の主権はラジオ日本「イエスタディ・ポップス・ウィズ・シネマダイアリー」さんだ。映画上映前にスポンサー様提供商品の抽選会が行われた。客入りは7~8割くらい。   ...

_ Akira's VOICE - 2010/07/18 12:37

飽きのこない「あっさり爽やか味」
 

_ 映画のブログ - 2010/07/18 20:43

 ジブリのアニメが好きだと云う人がいるが、それは本当にジブリのアニメなのだろか?
 ジブリのアニメが好きな人に具体的な作品名を聞くと...

_ 美味−BIMI− - 2010/07/19 09:15

 
早速見て来ましたよ〜!
ジブリ映画<借りぐらしのアリエッティ>!
 
ぼくは、あの年の夏、
母の育った古い屋敷で、一週間だけ過ごした。
そこでぼくは、
母の言っていた小人の少女に出会った――。
人間に見られてはいけない。
それが床下の小人たちの掟だった。
 
イギリスのメアリー・ノートンの「床下の小人たち」を基に、
古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。
日本語版は「小人の冒険シリーズ」として、岩波書店から発行されています。
この映画のポイントは、
舞台を、1950年代のイギリスから、現代の日本に移したコト、
そして、ジブリアニメならではの、描写の細やかさ、
ストーリー性はないものの(消化不良的)、
今の社会や地球環境へのメッセージが強く描かれているコト、でしょうか。
 
みゅうみゅうは、中でも、「歌」「小人の生活描写」「水」に目がいきました!
 
まずは、セシル・コルベルとゆ〜女性の、素晴らしい「歌」。
コレなしでは、この作品は成り立ちませんね〜!^^!
心の奥底まで響いてくるような、古き欧州的な音楽と、
強さと、透明感のある歌声。
何度でも聴きたくなります。。。 
 
「小人の生活」は、見ていてわくわくしますね。
例えば、ボタンや切手が、絵皿や絵のように使われていたり、
鉛筆キャップが、一輪挿しになっていたり、
両面テープが、壁のぼりに使われていたりするトコ。
いいですね〜〜〜!^^!
 
そして「水」の描写の綺麗さ。
小人から見た水の分子って、こんな感じ?
とにかく綺麗なんです!^^!
葉っぱの上の水滴、お茶を入れる時の水の動き。
さすが、ジブリ!って思いました。
 
この作品は、絵と音に注目!ですね!!!
 
<借りぐらしのアリエッティ>
   オフィシャルサイト → http://www.karigurashi.jp/index.html
  YouTube     → http://www.youtube.com/watch?v=Ak_ogRodsdw
 

 
あらすじ。。。
古い家の台所の下に

_ |あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο - 2010/07/19 11:47

『借りぐらしのアリエッティ』舞台挨拶×2@TOHOシネマズスカラ座&「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」企画・脚本:宮崎駿 原作:メアリー・ノートン「床下の小人たち」東京国際フォーラムホールCで行われたスタジオジブリ最新作『借りぐらしのアリエッ....

_ アニメって本当に面白いですね。 - 2010/07/20 02:24

借りぐらしのアリエッティ
  お勧め度:普通
  [ファンタジー ジブリ]
  7月17日(土)全国ロードショー
  原作 : メアリー・ノートン
  監督 : 米林宏昌
  脚本 : 宮崎駿
  アニメ制作 : スタジオジブリ
  http://karigurashi.jp/





...

_ 映画、言いたい放題! - 2010/07/20 15:28

ブログネタ:夏映画、気になるのは?
参加中

試写会に招待して頂きました。
前回のスタジオ・ジブリ作品「崖の上のポニョ
」が
全く肌に合わなかったので、
観に行かないつもりだったのですが、
せっかくご招待して頂いたので。
監督は宮崎駿さんじゃないんですよね

_ 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭 - 2010/07/20 23:17

☆宮崎監督ではないジブリ作品だ。

 実は、あまり興味がなく、文句をつけようとして観に行った。

 翻って、昨今のジブリ作品の低評価の原因とされる、最近の宮崎駿の支離滅裂さが、実は、どんなに素晴らしいものであるかを私は語ろうと思っていたのだ。

「ポニョを出せ! この野郎!」「宮崎が亡くなったら、ジブリはピクサーに勝てないぞ!」と言おうと思っていた。

   ◇

 ・・・しかし、『アリエッティ』、とても面白かった。

 先ず、最初から30分ほどが、私的には「神映像」であった。

 先ず、色彩豊かな、こだわりのあるアリエッティの部屋から、私は作品に引き込まれる。

 都内の自然の残る一画、その旧邸の床下に住み着いている小人のアリエッティ一家がいて、

 大人と看做されたアリエッティが、住み着いている家屋の人間居住エリアに、お父さんに連れられて「借り」をするところが楽しい。

 「借り」とは、小人が人間の食物や道具を借りて暮らしていることに由来する。

 これまでは、お父さんが一人で、人間に見つかる危険を冒し、「狩り」のようないでたちで「借り」をしていた。

 小人であるから、人間にとってなんてことのない日常の生活のモノが巨大スケールで迫ってくる。

 こうして言葉で書いてみても、それだけだが、そこはそれ、ジブリが見事にヴァーチャル体験をさせてくれる。

 私は、宮崎アニメの真骨頂とは、

     1・空間のリアルな構築

     2・高低差の重力感(空気感)

 にあると考えていて、

 アリエッティと父親の「角砂糖」と「ティッシュ」を求める旅は、その床下、壁中、屋根裏を行く一歩一歩からして、そのアニメ的な動きと、こだわりのギミックに彩られた舞台形成で良かった。

 もちろん、人間の居住エリアに入ってからの、アドベンチャーもいい。

 私は、宮崎監督以外の人材が、このアニメとしての動きや画面構成を、こうして会得しているのなら、ジブリは安泰だなと思うのだった。

 ジブリは創立以来、ずーっと同じことを繰り返し描いている。

 でも、それが観ている者にとって心地良いから、常にヒット作を出し続けられる。

 この分ならば、ピクサーの後塵を拝すことはないだろう。

   ◇

 で、この前半を見て思ったのが、この小人視点の人間空間の描き方が任天堂のゲーム「ピクミン」そっ

_ ★YUKAの気ままな有閑日記★ - 2010/07/21 15:46

いつも注目してしまうジブリ作品を鑑賞―【story】古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家のアリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた―     監督 : 米林宏昌     企画 : 宮崎駿     原作 : 『床下の小人たち』メアリー・ノートン【comment】 小さな小さなアリエッティの小さな小さな物語― アリエッティは14才。寡黙だけれど優しい働き者のお父さんと、ちょっぴり臆病な可愛らしいお母さんと3人で、人間の家の床下にひっそりと暮らしている小人です。アリエッティの種族の体の大きさは10cmほどしかありませんが、彼らは妖精でも魔法使いでも、ましてや妖怪でもありません。彼らは、生きるために、大きな危険である鼠や昆虫を避けながら、自然界から植物の葉や実を取ったり、決して人間の目に触れないように気をつけながら、人間界からお砂糖や忘れられたお菓子、小さな落し物や何気ない雑貨類等の必要な物を少しずつ“借り”ています。 そんなアリエッティの住む家に病気の男の子、翔が越してきます。アリエッティは、お父さんと初めての“借り”に挑んだ時に、翔に見つかってしまいますが―  とても可愛らしい作品でした〜特に起伏のある物語ではないし、ビックリするような仕掛けやケラケラ笑うような楽しさがあるわけでもないので、もしかしたら『崖の上のポニョ』を大好きだった小さなお子様が観ると退屈してしまうかもしれません。また、男性向けでもないかもなぁ〜って思ってしまいます。私はというと、もう楽しくって楽しくって仕方ありませんでした〜アリエッティの可愛らしい家の中の様子や小物、“借り”の時の様子を見ているだけでとってもワクワクしたんです。まるでトトロを見つけた時のメイちゃんのように「むふふふふぅ〜」と、マイ感性が喜んじゃいました(笑)小さなクリップを髪留めにしたり、ダンゴ虫をボールのように扱ったり、ホチキスやクギの上を階段のように登ったり、、マチ針を剣にしたり、ピアスやセロテープを使って高い所に登ったり、、、ああ〜イチイチ言っていたらきりがありませんが、アリエッティたちの工夫して生きる術の全てが素敵に思えて、僅かに残っている少女心(笑

_ 京の昼寝〜♪ - 2010/07/22 12:34

 
 
□作品オフィシャルサイト 「借りぐらしのアリエッティ」□監督 米林宏昌 □脚本 宮崎 駿 □原作 メアリー・ノートンT( 「床下の小人たち」)□キャスト(声の出演) 志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、樹木希林■鑑賞日 7月19日(月)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想>  宮崎さんはこの作品の出来映えに納得されたのだろうか・・・。  本当に鈴木プロデューサーは『崖の上のポニョ』超えを狙っているのだろうか・・・。 無難な出来と言ってしまえばそれまでだけど、やはりアニメーターとしての資質と、 監督としての資質は全く違うところにあるのではないか。 「スタジオジブリで一番上手なアニメーター」と言った宮崎さん。 それは自身の手による脚本の出来映えまでも左右してしまったような作品だ。 原作はもちろん読んだことがないが、人間と小人の微妙な距離感やタブーを侵してまで、 そこにささやかな純愛みたいなものを取り繕うように置いてしまっては感動も薄れてしまう。 相容れない世界が存在するから、そこに自らも線を引くし、溢れる感情も鬼のように抑え込んでしまう。  子供のメルヘンチックな世界観だけで繋ぐには非常に細いストーリーであり、何よりこのアリエッティが小人として存在し、 人間社会に踏み込んだときの、あらゆるサイズのズレがとても気になった。 アリエッティがほぼ10センチ程度の小人であるなら、 その他に描かれるものもその大きさの対象はしっかり描いておかないと。 そして、何よりも残念なのはハルの吹替えをやった樹木希林だ。 それはアニメの上のハルではなく、樹木希林のキャラになりすぎているからだ。 アリエッティの両親の声も三浦友和と大竹しのぶ、ここもオーバーアクション(声)の大竹しのぶと、 セリフを置きにいっている三浦友和・・・。 そもそもあのルックスの上に成り立った役者であり、 決して上手いとは思えない役者なのに、どうしてこのジブリアニメの声優に選ばれたのか不思議だ。 つまるところ、アリエッティの志田未来と翔の神木隆之介の二人だけがフィットしていると感じたのが正直なところ。 やはり映画作りに“起承転結”をしっかり押さえておかない監督が撮ってしまうと、この程度の出来で終わってしまうのだろうなぁ。 決して扱き下

_ yanajun - 2010/07/22 13:59

アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』の原作は、1952年にイギリスで出版されたメアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』です。企画・脚本は宮崎駿さんが担当し、監督はジブリで1番上手なアニメーターとして評判の米林宏昌さんが務めました。先日、劇場に観に行きました。●導入部のあらすじと感想

_ マダムNの覚書 - 2010/07/24 05:51

映画「借りぐらしのアリエッティ」を観た感想です。

_ 水曜日のシネマ日記 - 2010/07/25 10:23

スタジオ・ジブリの最新アニメ映画。古い家の床下に暮らす小人一家と人間との関係を描いた作品です。

_ 真紅のthinkingdays - 2010/07/26 20:15


 心臓病を患う少年・翔は、田舎にある母親の実家へ避暑にやって来る。広大な
敷地に建つ屋敷の床下には、小人の一家が住んでいた。翔は偶�...

_ 狂人ブログ ~旅立ち~ - 2010/07/26 21:22

 スタジオジブリ待望の最新作は、ロンドン出身の女流作家メアリー・ノートン「床下の小人たち」原作。心臓に病を持つ12歳の少年・翔が、病気療養のために訪れた母の育った屋敷で...

_ 無限回廊幻想記譚 - 2010/08/03 01:17

 【ストーリー】心臓病を抱えた少年・翔(声:神木隆之介)は、手術までの療養の期間、おば・牧貞子(声:竹下景子)と家政婦のハル(声:樹木希林)が住む郊外にあるある古い屋敷にやってくる。そこで翔は小人の少女の姿を目撃するが、貞子の話によるとこの屋敷には昔から小人が

_ 映画的・絵画的・音楽的 - 2010/08/08 05:02

 たまにはアニメでも見ようということで、『借りぐらしのアリエッティ』をTOHOシネマズスカラ座で見てきました。

(1)お話は、郊外にある古ぼけた邸宅の床下に住んでいる小人の少女・アリエッティと、その家に病気療養しに来た少年・翔との交流を中心に展開されます。

 アリエッティは両親と一緒に暮らしています。
 彼ら小人たちは、家の床下に自分たちの住居をこしらえ、ただ電気とか水道、食物などは、人間のものを少しだけ“借りて”います(それで「借りぐらし」なわけです。とはいえ、むろん返すことはありませんから、実際には“くすねて”いると言うべきでしょう!)。
 ある日、父親に連れられて角砂糖などを台所に“借り”に行った際に、アリエッティが翔の目にとまってしまいます。
 本来は、人間に姿を見られたら引っ越さなければならないとする掟があるのですが、住み心地の良さもあってグズグズしていたところ、翔の方からアリエッティにアプローチがあったりして、二人の間での交流が深まります。ですが、結局その家の床下に長居はできなくなって、一家は、新しく仲間になった小人の少年・スピラーとともに、別の居住地を求めていくのでした。

 こうした物語を、実に綺麗な画像が紡ぎ出していきますから、最初から最後まで見ている方はウットリし通しです。なにしろ、人間の10分の1の小人が主人公なため、周囲のさまざまの物が拡大されると同時に、本当に細かいところまで丁寧に描かれているのです。
 特に、ミニチュアサイズの大きさに作られたドールハウスは、昔小人を見たことがあるという曾祖父が、小人たちに住んでもらおうとイギリスに注文して作らせたとされていますが、その内装とか家具、調度品などが事細かく描き出されているのには驚きました(ミニチュアのポットを、ミニチュアらしく大画面に映し出すということは大変な技巧なのではと思いました)。

 ですから、別にアニメらしいファンタジックな画面がなくとも、この映画全体がファンタジーというわけなのでしょう。別に異次元に飛んだり、異星人が飛び出したり、宇宙戦争が起きたりするわけでもありません。でも、この映画で映し出される映像は、決して実写化が可能ではなく、やはりアニメでなくては作れないものといえます。

 ただ、原作のメアリー・ノートン作『床下の小人たち』を日本の東京郊外に置き換えたというのに、なぜ

_ 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映... - 2010/09/09 09:34

あらすじ郊外の古い屋敷に住んでる小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを、必要なだけ人間の世界から借りて生活していたが、アリエッティが初めて借りに出た夜、病気の静養...

_ 単館系 - 2010/09/12 00:31

メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作
アニメ制作はご存知スタジオジブリ

主演ふたりはドラマ探偵学園Q以来の共�...

_ よしなしごと - 2010/09/19 00:06




 観たのはだいぶ前なのですが記事にする時間がなくてようやくのアップです。今回は借りぐらしのアリエッティです。

_ さも観たかのような映画レビュー - 2011/02/23 16:41

『 借りぐらしのアリエッティ 』 (2010)監  督 :米林宏昌キャスト :志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、三浦友和、 樹木希林 メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原...

_ スポーツ瓦版 - 2012/04/22 22:32

4月21日 借りぐらしのアリエッティ


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